サイコアーティスト朝水久美子が、
その日その時その人と
愛満載で想いを奏でる即興トーク。
第1回目は、最愛の夫でありパートナーでもある
高橋克彦氏です。
   
   
11月27日のフェスタに向けて、どんな人に、どんな風に感じてもらいたい、っていうようなことはありますか?  
カウンセリングは特別な人が受ける、というイメージが強いと思うけど、そうじゃない、必要のない人はいない、っていうことが一番大きいと思うなあ。

この間来たクライアントさんは、自分の娘さんを心配してカウンセリングに来た方だったんですよ。 最初はカウンセリングが必要なのは娘さんで、娘さんを何とかしたいと思っていて、自分がいろんなものを探して行くうちに、「もしかして自分がカウンセリングを受けることで、娘に影響があるのかな」っていう風に変わって来て。

そしてFAITHに辿り着いてカウンセリングを受けて行って、自分の中にあるものに少しずつ気づいて行くうちに「自分は、娘のことをとっても大切に思っていて、娘に幸せになってもらいたいんだ」ってことに気づけたことですごく安心して、「あぁ、私こんなに娘のことを愛してたんだ」って涙して帰って行ったんですよ。

最初彼女は娘さんのこと、っていう風にしか考えてなかったんだけど、実は自分の中に何かがあることに気づいて、「娘さんに、それだけ思ってるっていう、あなたの本音を伝えなさい」って言ったら後で娘さんがカウンセリングに来て、お母さんにそれを伝えてもらったことによって自分はこんなに愛されてるんだっていうことを思ったって。そしてそれから娘さん本人が、お母さんが心配していた自分の問題に目を向けて行くことになるんだけど。
 
   
  たぶん、あの親子はこれからもっともっと幸せになって行くんだろうな、って思うし。

一見問題に見えていることを掘り下げて行くと、そういう愛情に基づいたところが何か違う方向に向いているだけであって、誰かがその部分を修正してあげることで他の人にも波及していくってことが起きるっていうことは、世の中にカウンセリングが必要のない人っていないんだろうな、って。

みんな何かしらうまく行かないこととか、悩みとかがあるとしたら、それを他人ごとにしないで自分のことと捉えて、自分の中で整理して行くことはすごくポジティブなことだし、自分だけのことではなくて、他の人にもすごく影響を与えるんだなっていうふうに思いましたね。
 
久美子 すごいね。  
すご〜く感動したんだよね。それが。  
久美子 だからやっぱり、そういうのを目指してるのね。

目指すところっていうのは、自分が一番大切な世界の中で幸せを感じられるっていうことって、すべての基礎になって行くと思うのね。だから最近ではこういうイベントとかも、ご夫婦とか親子で来られたり、ベビーカーを押して、とかっていう方が増えきて、以前は「癒し」は女性が大好きっていう感じだったけど、旦那さんもお子さんも、っていうふうになったのはすごい嬉しい変化だな、って。

何か特別なことではなくて、ほんとに家族と愛し愛されてることを感じて、幸せに生きて…いるんだけど、それに気づけないじゃない?パートナーがいて、お子さんがいてとか、お母さんがいてとか、寝るおうちがあってとか、具合が悪くなったらお医者さんに行ける幸せってなかなか感じられなくって、それを「あぁ、私って幸せだったんじゃん!」みたいなそういうところに戻って来れたら、きっとまた新しい視点で世の中を見て行けると思うし、やっぱりその一番身近な関係性って原点だと思うのね。  
 
   
  私、カウンセラーを始めたときってすごく恋愛カウンセリングが多かったの。彼氏との関係とか旦那さんのことだったり、やっぱりそこって大きいのかな、って。だから家族が幸せで、自分が一番親密になりたい相手と幸せだったら、きっと他の人にも優しくなれるし、愛されてるってことを実感しながら生きられたら、豊かだよね。豊かでしょ、私(笑)。すごい、そう思います。